- COMMENT -
「何気ない日常に油断していると、いつの間にか非日常の世界に連れ去られている。
高佐くんの上品な狂気が丁寧に紡がれていました。」
若林正恭(オードリー)
「よく知っている懐かしい感情も、初めて出会う感情も、呼び起こしてくれる小説でした。
まだ読みたいし、また読みたい。」
加藤千恵(歌人・小説家)
「かなしみの向こう側には、何があるのだろう——。
虚と実、ファンタジーとリアル、こちら側と向こう側。
その境界で踊る才能(面白さ)に、痺れながら読みました。まだ痺れてます。」
中村航(小説家)
「絶対的安心感のナンセンス!
高佐さんの描く非日常にのめり込み、
脳から快楽物質が出るのが、自分でもわかりました……至福。」
作道雄(映画監督・脚本家)
- INTERVIEW -
発売記念特別対談
特別対談:加賀翔(かが屋)【前編】
特別対談:加賀翔(かが屋)【後編】
特別対談:鳥居みゆき【前編】
特別対談:鳥居みゆき【後編】
特別対談:滝沢秀一(マシンガンズ)【前編】
特別対談:滝沢秀一(マシンガンズ)【後編】
特別対談:バイク川崎バイク【前編】
特別対談:バイク川崎バイク【後編】
特別対談:加納愛子(Aマッソ)【前編】
特別対談:加納愛子(Aマッソ)【後編】
- MEDIA -
- INTRODUCTION -
キングオブコント
2008、2015、2018、2020年決勝進出!
異才・ギース高佐の小説デビュー作
コントから小説へ。舞台から原稿用紙へ。
キングオブコント常連コンビ「ザ・ギース」高佐一慈が、異才全開で挑んだガチンコ文学小説第一弾。
「壊れた青春」が散りばめられた新感覚ノベル。
これは、読むギースです。
【「ザ・ギース」高佐による、待望の書き下ろし短編集】
内気で遠慮がちな小学生の<僕>は、
夜、布団に入ってから眠りに落ちるまで想像していた。
日中にうまくいかないことがあっても、
想像では思い通りにできたから。
初めてできた友達・のぼる。
彼らと学校生活を送るなか、
「ワープができる場所がある」という噂が流れる──
芸人小説は、次のフェーズへ
PROFILE
高佐一慈
1980年9月2日、北海道生まれ。2004年3月、お笑いコンビ「THE GEESE」(ザ・ギース)を結成。コントを基盤とし、多岐にわたって活動中。キングオブコント2008・2015・2018・2020ファイナリスト。特技はパントマイム、ハープ。