世界最強の怪物ボクサー「井上尚弥」の従兄弟であり、
日本スーパーライト級王者・WBOアジアパシフィックスーパーライト級王者の『井上浩樹』。
──しかしそれは仮の姿。
真の姿は日夜ヲタクとして活動する〝闘うヲタクボクサー〟!!
重度のヲタクで元プロボクサーの"コウキくん"がある日突然、漫画家へ転身!?
最強にしてお茶目な従兄弟・井上兄弟との
笑い・涙・ヲタ要素・自虐あり?の“赤裸々な日常“が今明かされる!!!
小学3年生でボクシングを始める。 ボクシングセンスは凄いと言われ続けて15年、メンタルに難ありで開花せず...。顎が少し長い。本人は「ボクの顎は普通です、みんなの顎が短すぎるのです」と言っている。好きな食べ物はオムライス。蜂が嫌い。重度のヲタクである。
父、真吾の影響で小学1年生でボクシングを始める。高校では7つの大会を制し、史上初の高校7冠王に。衝撃的なプロデビューを果たし、その強さのあまり「怪物」というあだ名をつけられる。好きな食べ物を答える時に「焼肉」と答えるのがいいか、部位を言うほうがいいかと悩んでいる。
兄のナオヤがボクシングを始めたのを見て 幼稚園児だったタクマも始める。今でこそアウトボクサーのイメージがあるが、 小さい頃はビックリするくらいのゴリゴリファイターだった。 高校時代には2冠を達成。幼少の頃、ナオヤが網戸を燃やしてしまった際には 自分が燃やしたと申告し、数年間放火魔の異名を授かる。
ナオヤ、タクマの父であり、作者コウキの叔父。自身もボクシングをやっていて、そのスタイルは気合いと根性で相手の心を砕くメンタルブレイカー。小さな頃から身体が大きかったコウキは幾度となく拳を交え、幾度となく心を砕かれる。高校生だったナオヤからダウンを奪った事もある。意地で放ったボディショットを、大人パンチと命名した。
マルチーズとペキニーズのミックス犬、ネロ▶名前の由来は飼い主のコウキが好きな声優さんが演じているキャラ名から頂いた。 ハリネズミのはりまる▶名前の由来は飼い主のコウキが好きな声優さんのあだ名とハリネズミのハリではりまるに。 ヒョウモントカゲモドキのレビン▶名前は飼い主のタクマがSNSで募集して決めた。
井上浩樹
1992年5月11日、神奈川県生まれ。大橋ボクシングジム所属の闘うオタクボクサー。第41代日本スーパーライト級王者。元WBOアジアパシフィックスーパーライト級王者。小学3年生からボクシングを始め、2015年12月にプロデビュー。16戦15勝12KO1敗。2020年7月に現役引退を表明したが......。 世界的な知名度を誇る3階級王者・井上尚弥、その弟の元世界王者・井上拓真は従兄弟にあたる。
元プロボクサー 井上浩樹の「闘え!コウキくん」
ステキチャンネル
元プロボクサー 井上浩樹の
「闘え!コウキくん」
小説投稿サイト「ステキブンゲイ」がお送りするYouTubeチャンネル「ステキチャンネル」。プロの小説家や脚本家がおもしろくて役に立つ情報を日替わりで生配信しています。そのステキチャンネルに「闘え!コウキくん」の著者であり元プロボクサーの『井上浩樹』の配信チャンネル「元プロボクサー 井上浩樹の"闘え!コウキくん"」が新たにオープンしました!毎週木曜夜に生配信します!